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2007年6月20日 (水)

センターど真ん中

以前のバンドスタイルのLUCY'S DRIVEでは、G&VOを
担当していた。

もともとオレは楽器を始めたときからBASSで、それ以外の
パートは担当したことが全くなかった。
それがなぜ、センターど真ん中の花形ポジションを
受け持つようになったのか?

答えは簡単である。誰もいなかったから。ただ、それだけ。ホントに。

それまでやっていたバンドをやめたあと、自身でバンドを結成すべく、オレは意気込んでいた。
イメージはあった。
当時ムーブメントとなりつつあったマンチェスターやシューゲイザー
などと呼ばれていたギタースタイルのバンド。

Gtは当時つるんでいた森タツオ。彼とは同郷で、
高校時代も一緒にバンドをしていた仲である。

とりあえず彼とLUCY'S DRIVEは始まった訳だが、
いかんせんVOが見つからない。
全然見つからない。
何人か会ってはみたものの、これだ!という人はいなかった。
早速のつまずきである。

実はオレはそれまで全く作曲ということをしたことがなかった。

BASSで曲を作ろうと思ってもコード楽器ではないので、
いまいちよく解らない。
リフから作ってメロディー乗っけて・・、なんてテクはあるはずもない。
そこで、ギターを買ってコードを覚え好きなバンドのコピーをすることからはじめるのである。
なるほど、こんな感じか、意外と難しいコード進行とかはしてないなぁ、というような具合だった。

そんな感じで、4TRのMTRに曲を溜めていったのだった。
曲作りと同時進行でVO探しをしていたが、進展は一向にない。
物事そう上手くは進まないのだ。

そんな時、森タツオはオレにある提案をする。

デモの曲の感じがいいから
いっそオレがVOをやった方が早いんじゃないか?

たどたどしくも自分で作った曲はとりあえず自分で
ガイドヴォーカルを入れて曲を作っていたのだ。

その提案をVOが見つからない煮詰まりからオレは受け入れてしまうことになる。
とりあえず動きださないとなにも始まらないから。
先は長い。バンドという形を整えないとLIVEもへったくれもない。

そんな経緯があってVO&Gというポジションを請け負うはめになったのだった。

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